記事一覧» 2011年10月

主任初任者研修を行いました

 平成23年9月30日、主任初任者研修を行いました。

この研修は、10年前に前看護局長が開始した研修です。看護部の主任になった看護師たちに「主任とはどうあるべきか」を伝えることを目的とします。

 私は、グループ内の病院の情報を聞くたびに、看護の現場は忙しさが増していて、看護師が看護を意識的に行えない環境にあるように思えてなりません。看護学生は、看護師を夢見て看護学校の厳しいカリキュラムをこなして国家試験を突破し卒業してきます。

今年度は、283名の新卒看護師、介護福祉士をグループ内の各病院・施設で迎え入れました。

 4月1日から医療・介護の現場に着任した看護師たちが、看護展開(情報収集→計画立案→実施→評価)を上手に行い、喜びややりがいの獲得が出来ているか気になるところです。

是非、看護の大変さや厳しさだけではなく、面白さや喜びなども体験して自ら成長するとともに後輩にも伝えてほしいと願います。

 主任は看護師と言う専門職である以上、積極的な看護実践を行って個の患者さまに的確な看護が提供でき、後輩のモデルとなって頂くことで看護実践は継承します。看護が十分できる環境が確立すれば、質が向上します。質が上がれば、地域の方々に選ばれていく病院や施設になります。こんな事を期待して研修講師に力を入れ一日の研修は終了しました。

 主任は言わば部署の要です。しっかりした主任がいれば部署は安泰です。主任看護師さん!「看護」はやりがいがあります。それを獲得するまで精進!です。