グループメリット

認定看護師の活動

認定看護師の紹介(※毎月リレー形式で紹介してまいります)

私たちは認定看護師として専門性を活かした看護の実践に努めています。

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2015年12月紹介

・緩和ケア認定看護師

緩和ケア認定看護師  外科・内科系の病棟で、がんを患い積極的治療ができなくなった患者様と最期の時まで共に過ごさせせていただくなかで、痛みや苦しみを抱える患者様とそのケアにあたるスタッフの辛さを感じ、もっとできることはないか考えました。人生の最期にこのような苦しみの中で、大切にしていることや、伝えたいこと、希望などを苦しみを取り除きその人らしさを保ち過ごすことはできないかと考え、緩和ケア認定看護師を目指しました。
 2015年6月に入職し、資格を取得し緩和ケア病棟で勤務しています。緩和ケア病棟に特化した実践能力の向上や多職種と協働した患者サービスの提供を目標とし、ケアにとりくんでいます。
認定看護師としては経験が浅いのですが、患者様の価値観や希望を共に大切にできるよう心がけ、病棟での多職種カンファレンスに参加し、療養場所の選択の一つとして退院支援を行うこと、また地域への緩和ケアを広げる役割など果たしていきたいと思います。

上尾中央総合病院  関根 和佳子
 

・感染管理認定看護師

感染管理認定看護師 私は、新人の感染管理認定看護師です。
認定看護師を目指そうとしたきっかけは、感染管理委員会に所属していましたが、院内の感染対策が根拠に基づいて行われているのかと疑問をもったことと、上司の後押しがあったことでした。
専門的な看護を提供できる認定看護師を取得するためには、通常の業務をしながら教育課程を受けるのは難しいため、病院のサポートが必要です。
当院では、認定看護師取得に対してのバックアップが充実しています。例えば、私には子供(当時1歳、3歳)がいます。
家族の理解、協力も得られたこともありますが、病院として経済面でのサポートがありました。また、教育課程に通っているときにくじけそうになった時に話しを聞いてくれ励ましてくれる仲間や上司がいたので安心して学業に専念することができました。
病院に戻り、専従で感染管理の仕事をしていますが、院内にいるすべての人を感染から守るために日々奮闘しています。
感染管理は目に見えない細菌やウイルスに対して取り組まなければならないため、職員が感染対策の知識、技術を持ち患者に接することができるようにすること、また日々の業務の中で手指衛生5つのタイミング(①患者に触れる前②清潔操作の前③体液に暴露された可能性がある時④患者に触れた後⑤患者の周囲の物品にふれた後)で取り組まなければ「気づいたときには遅かった」となる可能性があるため手指衛生遵守向上に努めていこうと思います。

船橋総合病院  日向 早苗

2015年11月紹介

・脳卒中リハビリテーション看護

脳卒中リハビリテーション看護 日本の脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)による死亡者は、年間13万人で、死亡原因の第4位を占めており、寝たきりや認知症の原因の第1位となっています。
厚生労働省班研究によると、脳卒中の患者数は2020年頃に最大となり、287万5千人に達すると予想されています。しかし、今後の更なる高齢化の進行に伴い、患者数はますます増加していくと考えられています。
脳卒中は突然発症し、何らかの後遺症が残存する可能性が高く、長期の入院生活を余儀なくされます。
そこで今回、日本脳卒中協会が作成した「脳卒中予防十か条」をお伝えしたいと思います。
1、手始めに 高血圧から 治しましょう
2、糖尿病 放っておいたら 悔い残る
3、不整脈 見つかり次第 すぐ受診
4、予防には タバコを止める 意志を持て
5、アルコール 控えめは薬 過ぎれば毒
6、高すぎる コレステロールも 見逃すな
7、お食事の 塩分・脂肪 控えめに
8、体力に 合った運動 続けよう
9、万病の 引き金になる 太りすぎ
10、脳卒中 起きたらすぐに 病院へ

脳卒中予防を行い、皆様がこれまで通りの生活を送られることが一番の願いですが、もし次のような症状があった場合は、ためらわず病院に行くようにしてください。必ず時刻を確認してください。
1、顔がゆがんでいる(顔の麻痺)
2、片方の手足に力が入らない(腕の麻痺)
3、言葉を話さない、呂律が回らない(言葉の障害)

三郷中央総合病院  碓井 淳子
 

・集中ケア認定看護師

集中ケア認定看護師  初めて集中ケア認定看護師の名前を聞くと、「集中?集中ケア?一体何をする人達なのか分からない」という方も多いと思います。
集中ケア認定看護師とは、重症患者さんが早期に状態改善できるような看護を提供する分野です。人工呼吸器が装着されていれば、早期の抜管を目指す、循環作動薬が投与されていれば、減量できるかアセスメントするなどなど・・・常に患者さんの状態を観察し、私たちにできるケアは何か、してはいけないケアはないかを考えている認定看護師です。
 ここまでの話を読むと、とても頭の固い、そして怖そうな看護師と思われていそうですが、そうでもありません。(中には怖くて近寄りがたい人もいるでしょうが・・・)現在AMG内には4名の集中ケア認定護師がいます。4名中3名は同施設の同部署、1名も近隣施設で活動しています。私を含め同施設の3名はそれぞれ個性もあり、性格も似ていない認定看護師ですが、それでも患者さんに早く良くなって欲しいという思いは一緒です。患者さんのためにこんなケアをしてはどうか等勤務で会うたびに報告、プチカンファレンスのようなものを開催しています。(プチカンファレンスといっても立ち話のようなものです)患者さんのことだけでなく、部署での教育やスタッフの質をあげるにはどうしたら良いか等、自身の勤務中に気がついたことや気になったことも話しあっています。
 認定看護師は、資格を取得することで自分自身の勉強になりますし、能力向上、思考の変化をもたらします。しかし、患者さんを良くしてあげるために必要なのは、高い能力を持った1人より、能力を持った人を中心とした大勢のスタッフの力です。
認定看護師を取得することは、自身の高い目標を持ちつつ、自分の周りにいるスタッフを巻き込みながら、最高の看護を提供できる術をもつこと、そして実際に現場でその術を活用することが何より大事なことになります。
 認定看護師に興味がある方はもちろん、自施設、自部署に認定看護師がいる方が、この記事を読み何かアクションをおこすきっかけになれば嬉しいです。

上尾中央総合病院  加賀 あき乃

2015年10月紹介

・感染管理認定看護師

感染管理認定看護師 感染管理認定看護師には、流行する感染症について、院内外を問わず、多くの方に正しく知って予防してもらうという大切な役割があります。
寒い季節になってくると、インフルエンザウィルスが流行します。
大流行することもありますので、流行する前から予防していくことが大切です。

<インフルエンザ予防接種について>
インフルエンザには予防接種のワクチンがありますので、感染予防のため、感染しても重症化させないために接種をお勧めします。
インフルエンザにはA香港型、Aソ連型、B型などのタイプがあります。昨年までは流行が予想されるインフルエンザ3タイプに効果のあるワクチンが接種されていましたが、2015年10月から4タイプのインフルエンザに効果のあるワクチンに変更となります。
接種してその効果が出るまで2週間かかりますので、早めに接種しておく必要があります。

ワクチンを接種したからといって100%感染しないということはありません。日ごろから予防していく必要があります。
<インフルエンザの予防について>
① 体の中にインフルエンザウィルスを入れないために、手洗い・うがいを励行しましょう。特に、外出の後や食事の前には家族全員で、手洗い・うがいを行いましょう。
② インフルエンザは人から人へうつる感染症です。流行している時期には人の多いところに行くことを避けましょう。
③ 人の多いところに行く際にはマスクをつけましょう。口は覆っていても、鼻が覆われていない方をよく見かけます。鼻からもインフルエンザウィルスが侵入しますので、口と鼻を覆いましょう。
④ 空気が乾燥するとインフルエンザにかかりやすくなります。室内の湿度を50~60%に保つように加湿器などを使用しましょう。
⑤ インフルエンザウィルスが体内に侵入したからといって、100%感染するわけではありません。きちんと食事を摂取して十分に休息をとり、抵抗力を高めておけば、ウィルスを跳ね返すことができます。

具合が悪くなったら、早めに医療機関を受診しましょう。
<インフルエンザの症状と治療について>
①インフルエンザでは急激に熱が39~40度になり、関節痛みやだるさが出現します。
②インフルエンザは検査キットで15~20分程度で検査ができます。症状が出現してから8時間経過していないと正しく結果ができない場合があります。
③抗インフルエンザウィルス薬をきちんと服用しましょう。通常5日間の服用になります。
④抗インフルエンザウィルス薬の効果で症状が治まっても、他の人に感染させないために十分に休みましょう。治療開始から最低でも5日間は自宅療養することが推奨されます。

三郷中央総合病院 飯干 雅稔
 

・糖尿病看護認定看護師

糖尿病看護認定看護師からメッセージ
糖尿病看護認定看護師がAMGに3人になりました長年にわたり糖尿病看護認定看護師1人だったので、AMG認定看護師研究会でも淋しい思いでおりましたが、情報の共有や交換を行いながら、交流を深めて日々の療養指導等に携わっていきたいと思っています。
まだ、3人揃っての顔合わせや活動はまだ出来ていません。
しかしながら、糖尿病看護に関しては熱いものがあります。
2型糖尿病・1型糖尿病・妊娠糖尿病・糖尿病合併妊婦の方の療養生活を調整しより良い生活環境になるように療養指導を外来・病棟とわず実践しています。
糖尿病の情報を、地域の方々に市民祭りや地域交流会等に出向き啓蒙活動を行う事で初期症状のない糖尿病の早期発見「まず病院に・・」「まず健康診断に・・」受診行動につなげる事ができました。

糖尿病看護認定看護師AMGグループ内外(看護学校含む)の糖尿病教育に関する事での講師依頼があり講義を実践しています糖尿病は完治することはなく、長期にわたって療養生活を支援していくことが重要であり、患者1人ではなく取り巻く環境因子にも視点をおいて介入しています療養指導では、患者と共に泣いたり・笑ったり・喜んだり・時には厳しく叱咤激励の日々を送りながら、「また外来で待ってますから」一言を患者に声掛けながら日々過ごしています。

AMG内の糖尿病看護認定看護師は、他の分野の認定看護師より少数精鋭で頑張っていきます
上尾中央総合病院・・加藤牧子
白岡中央総合病院・・坂本美紀
三郷中央総合病院・・吉田かおり
糖尿病看護認定看護師です。よろしくお願いします。

2015年9月紹介

・認知症看護

認知症看護 現在、高齢者の4人に1人が認知症または、その予備軍です。
高齢化の進展に伴い、2012年には462万人(7人に1人)となり、認知症の人はさらに増加傾向にあります。団塊の世代が75歳以上になる、2025年には700万人(5人に1人)になるといわれています。
そこで国は「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)を制定し『認知症の人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境自分らしく暮らし続けることができる社会の実現を目指す』という基本的な考え方をもとに7つの柱をたてました。

①認知症への理解を深めるための普及・啓発の推進
②認知症の容態に応じた適時・適切な医療・介護等の提供
若年性認知症施策の強化
④認知症の人の介護者への支援
⑤認知症の人を含む高齢者に優しい地域づくりの推進
⑥認知症の予防法、診断法、治療法、リハビリテーションモデル、介護モデル等の柱の研究開発及びその成果の普及の推進
認知症の人やその家族の視点の重視です。

①の「認知症への理解を含めるための普及・啓発の推進」では、認知症サポーターの養成と活動の支援があり、現在全国的に普及活動が行われています。この養成講座を受講するとオレンジリングがもらえます。これは、「私は、認知症のことを知っています」という目印です。養成対象を小学生に下げるほど、認知症の人が地域で暮らすには地域全体で支えていく必要がありま す。医療機関においても、「看護職員の認知症対応向上」が盛り込まれていることから、私たち看護師も積極的に認知症のことを知る機会を増やしていくことが求められています。オレンジリングは認知症の人やその家族には浸透していることから、来院した際、オレンジリングをしている看護師がいると、認知症患者家族の安心につながるのではないでしょうか。認知症サポーターの養成講座は、各市町村で開催しております。

八潮中央総合病院 佐々木 美幸
 

・乳がん看護 ~乳がん検診しましょう!~

乳がん看護 ★12人に1人がかかる乳がん~日本の乳がん事情~
生涯に乳がんを患う日本人女性は、現在、12人に1人と言われています。年齢別に見た場合、乳がんは30代から増加しはじめ、40歳代後半から50歳代前半にピークを迎え、比較的若い世代で多くなっています。若い年代で乳がんを患う女性も少なくありません。若い時から関心を持つことが大切です。

★乳がんは早期発見すれば、治癒率が高いがんです。
欧米などでは、検診受診率の向上により早期発見が増え、死亡率が年々減っています。その一方で、日本では国が定期的な検診受診を推奨しているものの、乳がん検診受診率はOECD(経済協力開発機構)加盟国30か国の中で最低レベルに位置しています。
※欧米の検診受診率が70~80%に対し、日本の検診受診率は30%程度!

★早期発見のために…。
●20代から月に一度のセルフチェックを心がけましょう!!
自分の胸の状態を見て触って知っておくことで、些細な変化に気付くことができるようになります。若い方は乳腺が発達していますので、マンモグラフィは適していません。気になる症状などがあれば、超音波(エコー)検査などもできますので乳腺専門の医療機関にご相談ください。

●40歳を迎えたら、2年に一度、乳がん検診を受けることが国の指針で勧められています
乳がん検診ではマンモグラフィが欠かせません。ほかに超音波(エコー)検査などもありますので、専門医にご相談ください。もちろんセルフチェックも忘れずに続けましょう!
検診についての詳細は、お住まいの自治体やお近くの乳腺専門の医療機関にお問い合わせください。

●しこりなど自覚症状がある場合は、検診を待たず、速やかに乳腺外科など医療機関で診察を受けてください。
自分自身や大切な方を乳がんから守るため、ぜひこの機会に検診に行ったり、検診を勧めてみたりしてみませんか?

上尾中央総合病院 中川 綾
 

2015年8月紹介

・がん化学療法看護認定看護師

皮膚・排泄ケア 7月に曝露対策合同ガイドラインが作成され、今後さらなる安全な投与の必要性が投げかけられています。

入院治療では、どの場面においても曝露する危険性があるため、調剤時だけでなく運搬・投与・廃棄の際にも曝露対策をしなくてはなりません。

また、抗癌剤を投与された患者様の体液にも注意が必要です。そのため、がん薬物療法を受ける患者様がいる病院では、曝露対策について病棟スタッフだけではなく、清掃業者やリネン担当者にも取扱い方法について指導が必要になってきます。

近年がん薬物療法の治療は点滴治療から内服治療が増加してきています。
外来治療が可能となり、治療が生活の場に拡大してきています。また、外来治療では自宅でも曝露する可能性があり、自宅でも曝露対策が必要になってきます。

自宅では同居している家族にも協力してもらいながら治療を進めていかなくてなりません。
家族にも抗がん剤についての知識を持ってもらえるよう患者指導と共に家族への指導も同時にしていく必要があります。がん化学療法認定看護師が中心となり、何に気を付けて生活をしていくかを分かりやすく、外来通院中の短時間のうちに伝えられるようパンフレットを使用して説明をしています。説明をしながら、患者様のライフワークの中に取り組みやすい曝露対策を提示し、安全にがん薬物療法が行えるよう指導していきます。

浅草病院  川畑 歩美
 

・がん性疼痛看護

がんは、日本において昭和56年より死因の第1位となり、現在では、年間36万人以上の国民ががんで死亡しており、これは、3人に1人が"がん"によって亡くなっていることになります。
日本人にとって「国民病」といっても過言ではない状況となっています。
がん患者さんは、がん自体の症状のほかに、痛み、倦怠感などのさまざまな身体的な症状や、落ち込み、悲しみなどの精神的な苦痛を経験します。がんによる心と身体の苦痛をやわらげ、自分らしい生活を送れるようにするケアがあります。それが「緩和ケア」です。
「緩和ケア」は、がんと診断されたときから行う、身体的・精神的な苦痛をやわらげるためのケアです。

緩和ケアでは、痛みを取り除くことを第一に考えています。看護師患者さん
WHO(世界保健機関)は、「痛みに対応しない医師は倫理的に許されない」と述べています。
痛みは、取り除くことができる症状であり、そのための緩和ケアを受ける権利は、誰にでもあるのです。
痛みのコントロールでは、しばしば「医療用麻薬」が使われます。
医療用麻薬は、がんの痛みにとても有効な薬です。使う量に上限がないので、痛みが強くなれば、それにあわせて薬を増やすことができます。
しかし、麻薬中毒のイメージから、医療用麻薬を敬遠され、痛みを我慢して過ごしている方も少なくありません。

医療用麻薬は、痛みがある状態で使用すると、中毒にならないことがわかっています。
副作用に対しても、さまざまな薬や対処法が開発され、十分に対応できるようになっています。
また、医療用麻薬の種類も増えたことから、一人ひとりの痛みに応じた薬を使用できるようになっています。

 

がんの痛みの治療に使われる医療用麻薬について

 がんの痛みの治療に用いられる代表的な医療用麻薬は「モルヒネ」です。 モルヒネには、末(粉薬)、錠剤、徐放剤(ゆっくりと長時間効く薬)、内服液、貼付剤、坐剤、注射剤、シリンジ注など多くの剤形が揃っており、種々の痛みに対応できます。 体の中には医療用麻薬と同じ働きをする「β‐エンドルフィン」と呼ばれる物質があります。β‐エンドルフィンは、脳内や脊髄内の受容体に結合し、痛みを脳に伝える神経の活動を抑制して、強力な鎮痛作用を示します。医療用麻薬も同様のメカニズムで鎮痛作用を示します。 アルコールに対して、強い人、弱い人がいるように、痛みをとるために必要な医療用麻薬の量にも、個人差があります。たとえ飲む量が増えたとしても、それによって中毒を起こしたりすることはありません。

がん診療連携拠点病院は全国に397施設、緩和ケア病棟がある施設は、全国に303施設あります(2014年3月時点)。AMGでは上尾中央総合病院ががん診療連携拠点病院です。 がんの痛みやつらさでお困りの方は医療機関へご相談ください。

津田沼中央総合病院 Y・K
 

2015年7月紹介

皮膚・排泄ケア

皮膚・排泄ケア 皮膚・排泄ケア認定看護師は、以前はWOCナースと呼ばれていました。WOCは創傷・オストミー(ストーマ保有者)・失禁の頭文字で表現されます。今回は、WOCの“W”にあたる、創傷(Wound)ケアで最近話題となっているスキンテアについてお話しします。

写真のようなキズを日常のケアの中で目にすることはないでしょうか?
これらは、スキンテアです。

スキンテアとは、「主として高齢者の四肢に発生する外傷性創傷であり、摩擦単独あるいは摩擦・ずれによって、表皮が真皮から分離(部分層創傷)、または表皮および真皮が下層構造から分離(全層創傷)して生じる」と定義づけられています。

( Payne, R., & Martin, M. 1993 )

スキンテアはどのように発生するのでしょうか?
高齢者のケアをしている時、皮膚がちょっと擦れて、“ビリッと破れてしまった💦”という経験はありませんか?
具体的には、ベッド柵に腕や脛をぶつけた。車いすへの移動介助の際にフッドレストに脛を擦った。医療用テープを剥がしたら、一緒に皮膚が剥がれた。患者さんを支えていたら、皮膚がちょっとずれて、裂けてしまった・・・等です。
高齢者の皮膚は、新陳代謝が低下し、真皮の弾力性を保つコラーゲンなども減少してきます。更に、表皮と真皮の結合も弱くなっています。特に、ステロイドや抗凝固剤、抗血小板薬を使用している方々は、注意が必要になります。

スキンテアの予防は?
保清は、刺激の少ない洗浄剤を使い、ゴシゴシ擦らず、愛護的に行います。過度の洗浄は、皮膚のバリア機能を低下させます。特に高齢者の皮膚は、皮脂の分泌が低下し、乾燥し、バリア機能が低下しています。ドライスキンは、ちょっとした外力で、容易に皮膚損傷が起こしやすくなるので、保湿剤でしっかり保湿することも大切です。
皮膚の保護では、摩擦を予防するためのフィルムドレッシング材の貼付は、二次損傷の原因となるためよくありません。
しかし、皮膚の露出を避けることは重要です。アーム・レッグウォーマーや、靴下の着用、チューブ包帯の活用などはおすすめです。
特に皮膚の脆弱な方への対応は、スキンテアのリスクを考慮し、スキンテアの発生しやすい場面や行為を分析し、それを多職種が共有して、予防的に関わることが重要です。

柏厚生総合病院 吉岡 百合子
 

・訪問看護

<訪問看護アクションプラン2025>
訪問看護アクションプラン2025
<千葉県が取り組んでいる新卒訪問看護師育成>
千葉県が取り組んでいる新卒訪問看護師育成

訪問看護では2025年問題に向けて様々な取り組みをしています。
日本看護協会・日本訪問看護財団・全国訪問看護事業協会の3団体で訪問看護アクションプラン2025と題して超高齢社会に見据えた活動を実践しています。その中の取り組みの一つ新卒訪問看護師の育成があります。
日本看護協会や看護系大学、訪問看護財団などでは「新卒訪問看護師を育てよう」という試みが何年も前から始まっています。病院での看護は「医療モデルの看護」です。
在宅での看護は「生活モデルの看護」です。新卒訪問看護師は始めから「生活モデルの看護」を育成する、という動きです。
AMGではまだ、新卒訪問看護師の動きはありませんが10年後新卒訪問看護師が必要なる時代はやってくる可能性もあります。
訪問看護に興味のある方はぜひお近くの訪問看護ステーションに見学に行ってみてください。

吉川中央総合病院 訪問看護室 石川 久美子
 

2015年6月紹介

緩和ケアの紹介:「人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン」について

緩和ケアの紹介 「緩和ケア」という言葉は、ここ数年で医療従事者の皆さんにだいぶなじみのある言葉になったのではないでしょうか。病気を抱えた人が身体の痛みだけでなく、心の痛みなども含めて緩和できるように支援し、患者さん、ご家族のQOL(人生の質・生活の質)の向上を目指しています。また、緩和ケアはがん患者さんだけでなく、様々な疾患を抱えている患者さんにも必要なケアであることは、皆さんもご理解されていることと思います。

緩和ケアは病気を抱えた段階から提供されるケアですが、患者さんのQOLを向上するためには、患者さんの意思を尊重することがとても重要になります。特に、人生の最終段階になった時に、患者さんの意思を尊重することは重要ですが、患者さんの意思が確認できない時や、患者さんにとって今の治療(医療)が最適なのだろうか?…と医療従事者の皆さんが悩まれることは少なくないと思います。

このような状況でも、患者さんが最期まで尊厳を尊重され、生きることを目指すために、私たち医療従事者は支援していくことが重要です。このため、厚生労働省では平成19年に「人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン」を策定し、周知を図っていますが、 医療従事者に十分認知されているとは言えない状況であるようです。
このガイドラインでは、「人生の最終段階を迎えた患者や家族と医療従事者が、最善の医療やケアを作り上げるための合意形成のプロセス」を示すものであり、
1.人生の最終段階における医療及びケアの在り方
2.人生の最終段階における医療及びケアの方針の決定手続
について述べられています。
患者さんが人生の最終段階になった時、「尊厳を尊重されているのだろうか?」と迷ったら、ぜひこのガイドラインを参考にして、患者さん・ご家族に最善のケアを提供して下さい。
*「人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン」は厚生労働省のホームページからダウンロードできます。

上尾甦生病院 寺側 優里
 

・摂食・嚥下障害看護

新しく導入された当院のソフト食 摂食・嚥下障害看護認定看護師になり3年たちました。
活動内容としては
①食べれる口づくりをめざした口腔ケア活動
②低栄養の改善・予防をめざしたNST活動
③院内の摂食・嚥下看護の向上をめざした看護師への指導や相談
など、医師、言語聴覚士、管理栄養士、歯科衛生士など多職種のスタッフと連携を図りながら看護を提供しています。

日本は、超高齢化社会を迎えています。2025年問題に向け上尾中央総合病院では看護の質向上として口腔ケアの充実や入院後の誤嚥性肺炎の予防に取り組んでいます。また昨年の6月に、嚥下食として見た目がおいしく、舌の押しつぶしで食べれて、食べておいしいソフト食の導入を行いました。今年度は看護師による摂食機能療法の導入も行う予定です。

「食こそが命をつなぐもの」です。人生の最期まで口から食べれるような支援を一緒にしませんか。

上尾中央総合病院 山下 里美
 

慢性心不全看護

慢性心不全手帳 心不全とは、あらゆる心臓の病気が最終的に行きつく病態、症候群のことをさしているので病名ではありません。つまり、心不全を起こす原因となる疾患があるということです。原因疾患にはいろいろありますが、代表的なものは心筋梗塞・弁膜症・不整脈・心筋症・高血圧・先天性心疾患などがあります。

日本で実施された心不全患者数の予測に関する疫学研究では、2030 年に心不全患者は 130 万人に達すると推計されています。また、心不全患者の1年死亡率(全死亡)はJCARE-CARD、CHART-1ともに7.3%、JCARE-CARDにおける心不全増悪による再入院率は、退院後6か月以内で27%、1年後は35%であり高い再入院率となっています。そのため、死亡率の改善とともに心不全増悪による再入院を防ぐことが心不全の重要な治療目標となります。JCARE-CARDで調査した心不全増悪による再入院の誘因では、感染症・不整脈・心筋虚血・高血圧などの医学的要因が重要であることに加え、塩分・水分制限の不徹底、過労、治療薬服用の不徹底、精神的または身体的ストレスなどの予防可能な誘因で入院する患者も多いため、治療に対するアドヒアランスを向上させるための患者教育の強化や包括的な支援も重要だとされています。このようなことから、最近では他職種によるチーム医療が推進されチームで心不全患者を支援していく取り組みが様々な施設で行われてきています。

上の写真は心不全手帳というもので、内容は心不全とはどのような病気なのか、心不全の症状とどのような時に受診が必要なのか、処方される内服薬の特徴などが書かれています。それと合わせて日々の血圧・体重・自覚症状などが記録できるようになっているので、セルフマネジメントをしていくためのツールとして活用しています。この記録をもとに日々の振り返りを共に行いセルフマネジメント確立・維持・向上につなげるようにしています。

上尾中央総合病院 菅原 美奈子

2015年4月紹介

・緩和ケア認定看護師

緩和ケア認定看護師
 私は患者様、ご家族との出会いを大切にしたいと常に心にとめて働いています。それは緩和ケア病棟に来ていただくまでに、辛い体験や喪失を乗り越えられた患者様、ご家族に少しでもほっとしていただき、より良い時間を過ごしていただきたいからです。
 私が所属する緩和ケア病棟はアットホームな雰囲気を大切にし、スタッフ全員で積極的に患者様、ご家族にご希望をお聞きし、情報をカンファレンスに反映しています。カンファレンスでは認定看護師として、その患者様、ご家族だからこその価値観や癒し、好みやこだわりを尊重できるようにと意識して参加しています。
 まだまだ認定看護師としての経験が浅く、日々悩みながらの私ですが、少しでも患者様、ご家族に笑顔が増え、意義ある日々を送っていただけますように、これからも努めていきたいと思います。
上尾甦生病院 橋本 一予
 

・脳卒中リハビリテーション看護認定看護師

 2014年に脳卒中リハビリテーション看護認定看護師の資格を取し、現在脳神経外科病棟で勤務をしています。脳卒中治療ガイドライン2015への改定や2発行された高血圧治療ガイドライン2014など治療の方針が変容していく中で、発症すると治療期間、入院期間が長いことが特徴である脳卒中を発症した患者様に対して適切なタイミングで適切なケアの提供が大切だと思います。現在は脳卒中の再発予防のため、退院する患者様に退院後の生活習慣についてパンフレットを用いて指導を行っています。
 日々の仕事の中で何か一つ加えた自分のケアが患者様のリハビリに繋がる喜びをスタッフの皆さんに感じてもらえるようにケアのやり方の提供ができることも目標に、日々活動していきます。
三郷中央総合病院 今成 祐美
脳卒中リハビリテーション看護認定看護師
 

・皮膚・排泄ケア認定看護師

皮膚・排泄ケア認定看護師
 外科系の混合病棟で看護師として働き、たくさんの患者様と関わらせていただきました。創傷の管理、褥瘡ケア、ストーマ造設後のケアを行ううちに様々な疑問が浮かぶようになりました。今の方法が最良の手段なのか、もっと早く傷が治る方法はないのか、こんなに頻繁に処置が必要なのか、処置による苦痛を取り除くことができないか・・・等々。多くの知識をもち自身をもって患者さんのケアを行いたいと考え、皮膚・排泄ケア認定看護師を目指しました。
 2014年に資格を取得し、現在は褥瘡管理科で褥瘡予防、褥瘡保有者へのケアを中心に院内のたくさんの患者様・スタッフに関わらせていただいています。研修後、現場に戻って感じたのは、専門知識は認定看護師ひとりが持っていても役に立てない!ということです。
 褥瘡に限らず、皮膚・排泄ケアの問題は知識と技術をもつことで予防できることばかりです。多くのスタッフにスキンケアに役立つ知識や技術を知ってもらい、スタッフも患者様も苦痛や負担を感じないようなケアの方法を広めることが今の目標です。
上尾中央総合病院 蛭田 祐佳

2015年3月紹介

・がん化学療法看護認定看護師

がん化学療法看護認定看護師
 抗がん剤治療は従来の点滴による抗がん剤に加え、分子標的治療薬が開発され内服の治療も多くなってきました。それに伴い入院で治療していましたが外来での治療が増加してきています。治療をしながら社会生活が送れるメリットがありますが、患者さん自身が副作用を把握し対策をとらなくてはなりません。そこで医師や薬剤師と共同し、安心して治療に臨めるよう患者さんに正しい知識を持ってもらえるよう関わっています。
 また社会生活しながら治療をするため、患者さんと相談しながら一人ひとりのライフスタイルが損なわれず治療が受けられるように関わっていくことが必要だと思っています。患者さんが治療のイメージができるように説明をし積極的に治療にかかわってもらえるよう日々活動しています。
 スタッフとともに新しい抗がん剤治療薬の特徴をとらえ、ケア向上に向けて活動しています。
浅草病院 川畑 歩美
 

・皮膚・排泄ケア認定看護師

 看護師になり日々の業務の中で、自己の今後の方向性に関して悩む日々が続いていました。ある時患者さんの褥瘡が看護ケアで治癒したことに感動し『看護の力』に改めて魅力を感じました。
 この感動を伝えたいという思いから、スペシャリストの道を選び、皮膚・排泄ケア認定看護師を目指しました。
 資格取得後、日々スタッフと関わりながら、現場での知識と技術、判断能力が少しずつレベルアップしていると感じます。そして『治りました』と喜ぶスタッフ『良かった。ありがとう』と言う患者さんの笑顔に再び感動しています。
 高齢化が進み、在宅で褥瘡を保有する方も増えると予想され、病院内だけでなく、訪問看護師との同行訪問で、在宅ケアにも力を入れていきたいと思っています。
 患者さんとスタッフの笑顔、そして私も笑顔でいられることを大切に、協力・連携しながら看護ケアを提供していきたいと思います。
上尾中央総合病院 岡村 裕美
皮膚・排泄ケア認定看護師
 

・感染管理認定看護師

感染管理認定看護師
 2014年に感染管理認定看護師の資格を取得し、現在は障害者病棟で勤務しています。
 当院の特徴として、慢性腎不全にて透析治療を受けている患者さまが多く通院・入院しています。透析治療を受けている患者さまは感染症に罹りやすいことから、感染制御は当院では重要な課題となっています。
 患者さまだけでなく、感染制御の面からも職員が働きやすい環境を構築することで、結果として患者さまにより良い療養環境が提供できるよう、ファシリティマネジメントの視点からも日々試行錯誤しています。
蓮田一心会病院 蒲池 清泉

2015年2月紹介

・緩和ケア認定看護師

緩和ケア認定看護師
 私が所属する笛吹中央病院は、山梨県の中央に位置してます。
 笛吹川のほとりにたち 自然に囲まれながらも、二次救指定病院・地域災害拠点病院として、地域に密着した医療を行っています。がんの患者さんは、がんと診断されたとき、治療の過程、再発した時、さまざまな場面でつらさを感じています。そして、その家族も同じようにつらさを感じています。そのつらさに寄り添えるようにケアしていきたいと常に感じています。
 そして、最期のときを過ごすときに「良い人生だった」と思えるような関わりをもてたらと考えています。
 昨年の6月に緩和ケア認定看護師となり、緩和ケア病棟も緩和ケアチームもない病院ですがスタッフとともに悩み、考え、つねにつらさに焦点をあてて「その人らしさ」を大切にケアしていきたいです。
笛吹中央病院 山下 香織
 

・糖尿病看護認定看護師

 2型糖尿病は普段からの生活習慣が引き金となる「生活習慣病」のひとつで、糖尿病を治療せずに放置すると様々な合併症を引き起こします。
 糖尿病治療の目標は、糖尿病症状を取り除くことはもとより、糖尿病に特徴的な合併症、糖尿病に併発しやすい合併症の発症や増悪を防ぎ、健康人と同様な日常生活の質を保ち、健康人と変わらない寿命を全うすることとしています。
 私は現在内科外来に所属しており、継続看護として糖尿病患者に対し療養指導を行っています。また、患者や地域の方々に対し糖尿病の啓発活動を行い、合併症予防が出来るように支援していきたいと考えています。
白岡中央総合病院 坂本 美紀
糖尿病看護認定看護師
 

・認知症看護認定看護師

認知症看護認定看護師
 入院による環境の変化や疾患による苦痛などから、混乱をおこしている認知症の人と関わるなかで、その状況を看護の力で何とかしたいと思い、認知症看護認定看護師を目指しました。
 半年の講義と5週間の実習を通して、自分の価値観や経験ではなく、目の前の現象をありのままに捉えることで、認知症の人にとっての世界(環境の意味)を知ったことは大きな学びでした。
 認知症の人の思いに寄り添い、入院環境を整え、苦痛を軽減できるように、スタッフとともに実践していきたいと思います。また、ご家族さまの不安や苦痛を共有できるような関わりをしていきたいと思います。
 認知症看護について、多職種と一緒に考え、認知症の人が病院で治療しやすいように、地域で生活できるように活動していきます。
柏厚生総合病院 廣瀬 幸子

2015年1月紹介

・緩和ケア認定看護師

緩和ケア認定看護師
 外科病棟で5年間勤務したころに、自分の考える看護のかたちとは何だろう、自分の考える看護の在り方とは何だろうと、自問自答するようになりました。その答えが、「患者さんやご家族の意思決定支援をしたい。」というものでした。
 緩和ケアは、患者さんだけでなくご家族も看護の対象としております。そして、身体面での辛さだけではなく、気持ちや心の辛さも緩和することを目的としています。  認定看護師教育を通して、緩和ケアは看護の原点の姿であることを学びました。医学の進歩の中、改めて看護師の専門性を学ぶことができました。
 緩和ケア認定看護師として、患者さんご家族がどのような辛さの中にいるのかを一緒に考え、辛さを緩和する方法を自らが意思決定して一緒に取り組むことができる。
そのような看護に努めてまいります。
八潮中央総合病院 中野 博之
 

・乳がん看護認定看護師

 現在日本では女性の16人に1人が乳がんに罹患するといわれ、年々増加傾向にあります。
乳がんでは、手術療法、化学療法、ホルモン療法、放射線治療の集学的治療が行われますが、近年においては、手術療法1つをとっても、乳房温存にするのか乳房全摘にするのか、再建はするのか、するならどのような方法をどの時期に行うのか等、治療は複雑化し、様々な選択肢があります。乳がん患者さんは告知で衝撃を受けている時期に、治療の方法や治療の時期など、短期間に複数の選択をしなければなりません。このような治療の選択において、乳がん看護認定看護師は、意思決定支援と心理的サポートを行っていきます。その他にも、治療の副作用、ボディイメージの変化、セクシュアリティ、がん再発への不安、仕事、家庭、育児など、患者さんとご家族が抱える療養に関わる困難について、共に考え、その困難なことの解決の手助けを行っていきます。そして、患者さんとご家族の心に寄り添いながら、病気とともにある人生をその人らしく生きていくことができるように支えていきたいと思います。
上尾中央総合病院 中川 綾
乳がん看護認定看護師
 

・皮膚・排泄ケア認定看護師

感染管理認定看護師
 外科病棟に勤務し、皮膚・排泄ケア認定看護師の先輩に指導を受け、認定看護師の存在を知りました。
 その後、勤務地が変更になり、自分一人ではストーマケアに困難を感じた事が認定看護師取得のきっかけとなりました。
 まだまだその先輩には程遠いですが、週1回の褥瘡回診や勉強会等を通して看護の質の向上に努めています。
現在も外科病棟勤務なので日々、皮膚・排泄ケア分野の難しさとケアの重要性を感じています。
 院内でのストーマ造設件数は少ないですが、退院後も患者様が安心して生活できるようなフォロー体制を作っていきたいと考えています。
 これからも、少しでも患者様の苦痛を軽減できるよう、スタッフと共にがんばっていきたいと思っています。
千葉愛友会記念病院 長尾 桃子