医薬品情報(DI)業務


医薬品に関する情報を収集・提供・管理するのがDI業務です。
膨大な情報が氾濫する現在、情報管理は非常に重要な業務になっています。
また薬剤管理指導業務を行う上でDI業務は必要条件となっており、そのことからも各病院とも質の高いDI業務の実践を目指しています。


§ 収集

DI業務の第一歩は情報の収集です。
情報には厚生労働省から発信されるもの、メーカー・ディーラーから提供されるもの、新聞やテレビといった報道の他、インターネット・文献・雑誌など限りがありません。
また臨床業務で患者さまから得られる情報も非常に重要で、見逃すことのないよう心がけています。
特に病院薬剤師は薬局などの薬剤師に比べ患者さまと身近に接しているのでその責任は重大と考えています。

 

§ 整理

膨大な情報を集めるだけでは何の役にも立ちません。
集めた情報を的確に使ってこそ価値があります。
そのために、DI担当者は情報を役立てる努力をしています。
多くの情報の中から必要な情報を探し出せるように、整理には余念がありません。
DI担当者は勿論、それ以外のものも検索が簡単に行えるよう、日々工夫しています。


§ 保管

検索に時間がかからないように、分類して保管しています。
情報は途切れなくもたらせますので、古くなった情報を破棄し新しいものに入れ替えるなど終りがありません。
業務の分類としては作業になりますので、決して楽しいものではありませんが、DI担当者の地道な努力が病院薬剤師の業務を支えています。


§ 加工

様々な業務を行いながら、全ての情報に目を通すのは至難の業です。
そのためDI担当者はその情報を必要とする人が、何を調べたいのか簡潔明瞭にまとめる必要があります。
一方、複数の情報から必要な情報を総合的に判断しなければならないこともあります。
1つの情報に付加価値をつけることで、その情報はさらに生きた情報に変えることが出来るのです。

 

§ 提供

全文を読まなくても目的を果たせる情報の提供、これがDI担当者の腕の見せ所です。
情報提供の相手は医療スタッフだけではありません。公的機関、メーカーやディーラー、そして患者さまやそのご家族も対処となります。
情報提供する相手の状況を考えて提供してこそ、真のDI業務と言えると思います。
今後も当グループ薬剤部では、より良い情報の提供に邁進してまいります


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